韓国の宗教活動
韓国では外に出掛けると、宗教活動をしている人をよく見かけます。
最近は毎日のように、小冊子の入ったブックラックを置いて2人の女性信者が立っているのを見るし、
大きな駅でマイクを持って演説している人がいたり、市場では教会名入りのティッシュを配って伝道していたり、私も何度も宗教の人に声を掛けられたり、新聞を読んでくれと言われたこともあります。
家にいても時々来ますよね。
どなたですか?と言っても身分をハッキリ言わないのですぐ宗教だとわかります(笑)
そういう時は絶対扉を開けずに「結構です!」とハッキリ言って相手にしないのが一番です。
韓国に来て間もない頃、どこの宗教か忘れましたが、相手が30代くらいの女性だったので私が扉を開けてしまい話をしていると、今度は「お昼を食べさせてくれ」と言われたことがありました。これも修行だと言って。。。
今はおかずが何もないと言ったらラーメンでいいと言われ、作ってあげたら薄いと言われたことも(笑)
あとは名節の茶礼や法事の祭祀の時は、霊が来るように扉を開けますしね。
このように韓国での宗教は身近な存在であり、日本より宗教活動をしている人も多く見られ、宗教を信じているからという偏見もあまりないです。
子供が小中学生の頃は、よく学校の友達に誘われてキリスト教の礼拝に参加して礼拝後にご飯やお菓子をもらったり、
友達親子がモルモン教だったので誘われて、その後もお菓子につられて通うようになり(何か色々くれてました)ついには入信させられそうになったけれど、まだ子供が未成年だった為、モルモン教から私に許可してほしいと電話があったけれど、入信させるなと断ったこともあります。
シャーマニズム
また韓国のテレビドラマの中でも、ムーダンを見かけます。
うちの近所にもムーダンがあって時々太鼓の音もするし、何かもめ事があったのか、大声で怒鳴り合って警察沙汰になっていたこともありましたwww
この動画は韓国のシャーマニズムのことなどを客観的に、わかりやすく説明してくれていて、韓国のことを知る上でとても参考になりました。