下宿先を見に行く

大学生の子供は、去年まで寮(기숙사)生活していたんですが、今年は一人暮らし(자취;直訳すると自炊)がしたいと言うので(地方)

大学ホームページの掲示板で探した下宿先を一緒に見に行って来ました。(大家さんと直接交渉)

 

私にとっては、久しぶりの遠出の外出だったので、気晴らしになりました!

 

ムグンファ号という鉄道に乗って駅に到着し、子供が探した駅前うどん0410 というお店に行ってみることに。

私は知らなかったんですが、着いたら料理研究家で有名なベク・ジョンウォンのお店でした!

ベク・ジョンウォンさんのチェーン店なら安心出来る。

でも海老フライが乗っていたのは驚きでした(笑)

海老天(フライ)うどんを注文 6500₩(食券を買う)

う~ん、やっぱり海老天がいいし、日本のうどんのほうがコシがある。

でも味はまあまあ美味しかったので、駅前で簡単に食事をしたい時はいいかも。

 

それからバスに乗り換えて移動。

まず最初に選んだところは古いけど、そこは子供が他の用事で部屋を見たこともあり、不動産ホームページで見た他の部屋の写真は綺麗でまあまあいい感じだったのもあり、

大家から電話で残り一つの部屋と言われていたので、実際見て問題なければそこに決めようと思っていました。

 

しかしそこには何故か契約期間が終わっているのに学生がまだ住んでいて(引っ越し予定だと電話で聞いていたが)大家さんとの電話の話し方といい、ちょっと怪しい感じがしたので他にも下宿先を探すよう言っておきました。

 

目的地に着いてまず管理人に案内されて行ってみると、まだ学生が住んでるのに(学生は外出中でした)管理人が土足で部屋に入るのに衝撃1 (゚゚;)エエッ

*韓国は引っ越しする家を内見する時、部屋を土足で歩くのはよくあるが。

 

入ったらいきなりいっぱい入った大きなゴミ袋が5袋くらい並んでいて、トイレと洗面所の床タイルが剥がれて茶色になってたり、ベランダが汚いのに衝撃2 (゚゚;)エエッ

 

最後に玄関の取っ手の内側が取れて完全になかったのを見つけて 衝撃3ポーン

(直してくれるとは言ってたけど、普通そんなことある?)

広かったけどここは辞めといたほうがいい!アウト!!

後で聞いたら、子供も衝撃ポイントが同じだったことに笑えた爆  笑

 

そして次のところは、家賃が少し高くなるけれど大学に歩いて行ける距離で、コンビニも近くにあってきれい。

 

部屋はワンルームでさっきより狭いけど、フルオプション(冷蔵庫、洗濯機、IHコンロ、テレビ、勉強机、ベット、タンス、シャワー室、トイレ、wifeもある)できれい。

*こういうところは大体フルオプション

フラッシュが入ってしまった(^_^;)

そして管理人さんも(60代か70代)いい人でした。

今は退職しているが、仕事で日本へ出張で行かれたことも。

日本が好きでよく旅行に行かれるとのこと。

韓国の方にそう言ってもらえると、やっぱり嬉しかったです。

エアコンもきれいに掃除してくれるそうだし、最初から良い感じがしていたので

もうここに決定!

というか、さっきのが悪すぎて、すごくきれいに見えた(笑)

 

2学期が終わるまでの契約で、契約金(保証金;退出時に返ってくる)が30万₩を

その場で先に支払い、残りは後日支払いました。

ただ、電気代は各自払わないといけないのが引っ掛かるけどまあしょうがない。

電気ボイラーなので高くつきそうTT

 

もういつでも入れるとのこと。

初めての一人暮らし。

贅沢せずに共用トイレ、共用シャワー、共用キッチンにしたらもっと安いと言ったら、それは嫌らしい。

でも今の時代、もしコロナのような感染症になった時のことなどを考えると、これで良かったと思う。

 

まとめ
★下宿先は大学のホームページ掲示板で見ると、早く直接大家と交渉が出来る。
★内見は一か所だけでなく、何か所か選んでおく
★冷蔵庫などの傷や欠陥の見落としがないかチェックするため、誰かと一緒に行って    写真を撮っておく。(実際冷蔵庫の上にひびが入っていたので管理人に言いました)
★シャワーなどの水圧チェック、熱いお湯が出るか、トイレなども一度流してみる。
★共用トイレや共用シャワー室、共用キッチンであれば、もっと安い。